ホットスムージーとは?メリットやデメリット、温め方のポイントを紹介!

ホットスムージーとはどんな飲み物?スープとの違いは?

 

ホットスムージーというスムージーの飲み方をご存知でしょうか?

もともとスムージーは野菜や果物といった材料に水や牛乳を混ぜて作ります。

通常は水は常温のものを使い、牛乳は冷蔵していたものを使うわけですから、基本的にスムージーは冷たい飲み物なんですね。

なので夏場は冷たくて飲みやすくていいのですが、寒い冬場に飲むには少しツライものがあります。

そういう時にこそ活躍するのがホットスムージーです!

材料はスムージーなので野菜や果物になりますが、あたためて飲むので少しスープに近い感覚の飲み物になります。

お腹に優しく美容や健康、ダイエットに効果的で非常に魅力的な飲み物ですね。

こうしたケアのためにもお腹を冷やさないことは非常に重要です。

よくスープを作るのとは何が違うのか疑問に思われる方も多いのですが、スムージーが野菜や果物のみを材料に使うのに対してスープはお肉や魚を使ったりしますし、またスープは煮込んで作るので栄養素や酵素といった成分が変わってきますね。

細かいホットスムージーの効果やおすすめの食材、作るとき飲む時の注意点についてご紹介していきたいと思います!

 

ホットスムージーの効果って何?

ホットスムージーを飲む最大の効果は、何よりも身体が冷えることを防ぎ、代謝をよくして身体をあたためることができることです。

もしスムージーを冷たい状態で飲んで内蔵温度が極端に下がってしまった場合、基礎代謝が下がり、内蔵が冷えて胃や腸の働きも鈍くなってしまいます。

例え夏だろうと冬だろうと内蔵温度が下がるとよくはありません。

特に夏は冷たい飲み物で身体を冷えやすくなってますので、季節に欠かわらずホットスムージーを飲んでもよいでしょう。

基礎代謝を向上させる

内蔵の温度が1度下がると基礎代謝は10%以上も下がると言われており、体内でのエネルギーの消費が悪くなった結果太りやすい体質になってしまいます。

これに対してホットスムージーを飲むことで内蔵温度を上げることができ、代謝をアップさせることができます。

体温が36度から37度と1度上がるごとに、体温を維持するエネルギーが約15%ずつ必要になるため、基礎代謝のを自然と上げることができるのです。

また体内の血の巡りもよくすることもできるため、代謝アップが期待できます。

 

胃の機能低下を防ぐことができる

冷たいスムージーを空腹状態で飲んで胃を冷やすと寝つきが悪くなります。

これに対して、ホットスムージーを飲めば胃をしっかりとあたためることができるので、よく眠ることができます。

美容や健康、ダイエットにとって質のよい睡眠は重要な要素です!

また夜ご飯をホットスムージーに置き換えることで、無駄な栄養素の摂取を防ぎつつ代謝アップさせることができ、ダイエット効果を高めることもできます。

胃の負担を減らすこともできますので、翌朝の目覚めもよくなります。

もし食べ過ぎたり疲れている時などは夜ご飯をホットスムージーに置き換えるとよいでしょう。

 

腸の機能低下を防ぐことができる

大腸などの消化器官の血流が悪くなると、腸内の便を動かす運動機能が低下するため便秘になりやすくなってしまいます。

また肛門付近の直腸に便が溜まると、大腸から便を排泄するよう命令する仕組みになっているのですが、内蔵温度が下がることで腸の働きが悪くなるとその命令も鈍くなり、便意を感じにくくなります。

要は冷たいスムージーを飲んで極端に内蔵温度が下がると腸の機能が低下し、腸内で便自体の動きが悪くなることに加えて、その排泄に重要な要素となる便意も感じにくくなってしまうのです。

特に女性は男性に比べて生理の際、排卵後から月経前時期に分泌される黄体ホルモンによって、便を移動させる働きが弱まるため便秘になりやすくなっています。

ホットスムージーを飲むことで内蔵温度を適度に保ち、腸の機能が低下してしまうのを防ぐことで、便秘改善の効果が見込めるのです。

 

その他の効果について

ホットスムージーを飲むことで身体中の血流がよくなり、摂取した栄養素を効率よく運ぶことができますので、疲労物質が流れやすくなって疲れがとれやすくなります。

これにより肩こりの解消が進み、リラックス効果を得ることもできます。

 

ホットスムージーのデメリット

ホットスムージーを作るデメリットに、よく酵素が減ってしまうことがあげられます。

野菜や果物に含まれる酵素は体内で消化を助ける機能がありますが、一定以上の温度で温められると壊れてしまうためです。

ホットスムージーは温めて飲みますので、残念ながら酵素は減ってしまいます、が全てではありません。

また食材によっては冷たいスムージーよりも栄養価がアップするものもあります。

どうしても通常のスムージーの栄養素をそのまま摂取したいという場合は仕方ありませんが、特に体内が冷えることで影響を受けるデメリットに比べれば、そこまで気にしなくてもよいのでは、と思います。

 

ホットスムージーの作り方や飲むタイミングについて

では実際にホットスムージーの作り方や飲むタイミングについて確認していきましょう!

 

ホットスムージーの作り方や温め方

ホットスムージーには基本的に常温の食材を使います。

要は普通のスムージーを作るようにして、特に野菜や果物を個別に温める必要はありません。

水や牛乳といった水分も特に温めておく必要はありません。

作る段階で野菜や果物を下手に温めると、栄養素を変化させてしまいます。

ただしそれほど温めて飲むのでなければ、最初からぬるいくらいの水や牛乳を使ってもよいです。

普通に作ったスムージーをホットスムージーにするように、瓶や容器に入れたスムージーを、沸騰させない程度のお湯を溜めた鍋などにつけて温めましょう。

この時お湯の温度は沸騰させるほど熱くする必要はありません。

スムージーの酵素はおよそ50度以上で壊れ始めると言われていますので、あまり熱いお湯につけることはおすすめしません。

また電子レンジであたためることもやめておきましょう。

電子レンジは、食品の水分を震わせた摩擦の熱で食品をあたためるのですが、これがスムージーの酵素を壊してしまうことがあるためです。

 

ホットスムージーを飲むタイミング

ホットスムージーを飲むタイミングは特にこれといった決まりはありません。

ただ私は夜ご飯に置き換えて飲むことをおすすめしています。

夜ご飯はカロリーの消費が大きくないため、その摂取カロリーを減らすことでダイエットに効果的です。

また寝る時に消化のためのエネルギーを使わずに済みますし、体内の温度を高めることで寝つきをよくして睡眠の質を上げることができます。

胃の負担も少なくて済むので翌朝の目覚めもよくなります!

ちなみにホットスムージーは空腹の状態で飲むことをおすすめします。

他の物と飲まないことで含まれている栄養素を効率よく摂取することができます。

またもし便秘を解消することを目的にするなら、ヨーグルトを入れたホットスムージーがよいです。

その際は胃液が薄まる食後に飲むようにすることで、ヨーグルトに含まれる乳酸菌を胃に届けやすくすることができます。

 

ホットスムージーにおすすめの食材や栄養素

ホットスムージーを作る際に特におすすめの食材をご紹介しておきます。

身体を温めやすく、腸や胃といった内蔵の働きを高める食材ばかりになりますので、特に身体が冷えやすい方にはおすすめです!

 

便秘解消に効果的なバナナ

バナナにはレジスタントスターチという栄養素が豊富に含まれています。

この栄養素は食物繊維に劣らないデンプンが豊富なことで有名です。

食物繊維のように体内に消化や吸収をされにくく、大腸で便の形状を整えたりその移動を促進させたり、更に腸内の善玉菌のえさとして使われたりと、腸内環境を整えることで便秘の解消に役立つ優れた栄養素なのです!

 

美容や風邪予防に効果的なみかん

みかんにはビタミンCが豊富に含まれています。

今更ビタミンCについて詳しく説明する必要はないと思いますが、みかんにはシネフィリンという成分も含まれており、これが一緒になって身体の免疫力を更に高めてくれるため、風邪予防に効果的です。

またみかんの袋の皮にには、ペクチンと呼ばれる食物繊維が豊富に含まれており便秘の解消にもぴったりの食材になっています。

 

肌荒れ、高酸化作用の高いβカロテン

人参に多く含まれるβカロテンですが、ホットスムージーには嬉しい加熱することで含有量が増える栄養素になります。

100g中の人参に含まれるもので、生だと6900μg、茹でた状態だと7500μgになります。

βカロテン自体は皮膚や内蔵の粘膜を保護する栄養素になりますので、摂取することで肌のかさつきを抑えたり、肌荒れの予防をすることができます。

また細胞の老化を防止する機能である抗酸化作用もありますので、美容や健康に気を使うなら絶対に入れたい食材ですね。

 

便秘解消、整腸作用の高いりんご

果物はよくスムージーの味の調整訳として使われることが多いのですが、りんごにはペクチンと呼ばれる水溶性の食物繊維が豊富に含まれており、腸の状態を整える作用が非常に高いです。

腸内の有害な毒素を吸収して体外へ排出したり乳酸菌を増やす役割があり、便秘の解消にも効果的です。

更にりんごの皮にはポリフェノールが多く含まれていますので、脂肪を分解したり体内に溜まることを防ぎますので、ダイエットの効果も期待できます。

 

整腸作用やカルシウム吸収率アップのヨーグルト

牛乳を入れてヨーグルトを混ぜたホットスムージーを作ると、お腹が冷えにくくカルシウムの吸収率をアップさせることができます。

ご存知のとおりカルシウムは骨の組織を強くしてストレスを抑える働きをもっています。

他にもカルシウム自体は副甲状腺ホルモンの分泌を抑えますので、体内で脂肪を溜めにくくダイエットに効果的です。

この副甲状腺ホルモンはカルシウムが体内で不足すると分泌されやすく、腸から脂肪を吸収する働きを高めるため、できるだけ押さえておきたいものです。

更にヨーグルトには乳酸菌が多く含まれていますので、ホットスムージーとして内蔵温度を高めることで腸まで辿り着きやすくし、腸内の善玉菌の働きを活発にしてお通じをよくすることができます。

 

その他のホットスムージーにおすすめの食材

 

特に身体をあたためる野菜
・カブ
・ごぼう
・小松菜
・人参
・キャベツ
・ブロッコリー
・春菊
・シソ
・しょうが

味つけに最適な果物
・なつめ
・きんかん
・いちご

お好みで選ぶ味付けや身体をあたためる食材
・はちみつ
・ココア
・豆乳
・黒砂糖
・シナモン

 

スポンサードリンク