スムージー用の家電や器具機械、ミキサー・ブレンダー・ジューサーの違い

スムージー作りに適した家電製品や機械って何がいいの?

 

スムージーを自分の手で作る際に使う、食材を砕いてかき混ぜる家電製品にはどういったものがあるのかご紹介していきます。

またそれぞれの機械の特徴やメリット、デメリットも合わせてご説明します。

スムージーを自作するなら必須というべきアイテムになりますので、購入前に調べてちゃんと理解しておきたいですね。

 

【ミキサー】その特徴やメリット・デメリットについて

スムージーを作るといえば大体の方はミキサーを思い浮かべるのではないでしょうか。

スムージー作りだけではなく、料理の下ごしらえなど様々な使われ方をされています。

容器の底部に刃がついていており、高速で回転することで食材を切り刻み、食材をなめらかに混ぜ合わせる仕組みになっています。

1952年に、経営の神様と言われた松下幸之助が創業した松下電器(現在のパナソニック)が日本で初めて発売しました。

ちなみにブレンダーという名前の機械もありますが、実はミキサーと同じものを言います。

海外ではミキサーのことをブレンダーと言い、ミキサーは日本で言ういわゆるハンドミキサーや泡立て器をさす名前になります。

ややこしいですが、現在日本ではハンドブレンダーという、小型で場所をとらずに洗うのも楽なミキサーもあります。

こちらは手に持って鍋に直接入れてかき混ぜることができるので非常に便利です。

それではミキサーの主な特徴を見ていきましょう。

 

ミキサーのメリット

・食材の皮や種、繊維質の栄養素をそのまま摂取できる

・飲みごたえがあり食事への置き換えに最適

・水分を水や牛乳を入れて調整できる

・氷を砕くことができる

・パーツが少なく洗いやすい

・操作手順が簡単

 

ミキサーのデメリット

・刃の回転熱で酵素が壊れやすい

 

ミキサーの一番の特徴は、何といっても果物や野菜といった食材の皮や種、繊維質をそのまま活かすことができるということです。

こうした部分には豊富な栄養素が多く含まれており(>>こちらご参照)、また食物繊維の繊維質は便秘の解消役になるなど腸内の環境を整えるのに最適です。

スムージーを飲む醍醐味はこの部分の栄養素を摂取することといっても過言ではありませんので、そういう意味でもミキサーはもってこいのアイテムです。

飲みごたえを作ることもできるので、食事への置換えからダイエットにつなげることができるのも魅力的です。

また作る手順の最後には水や牛乳を入れますので、水分量や味を調整することができます。

ジューサーなど他の機械だと食材の水分だけを使うことになるので、食材に含まれる水分量を考えてレシピを作らなければいけません。

あと夏場には冷たいスムージーを飲みたくなるものですが、ミキサーは氷を砕くこともできるので便利です。

今は氷を入れやすくするために、容器の口径が大きくなっているものも多く販売されています。

更にパーツの数や構造から考えて、ミキサーは使い終わってから洗うのが非常に楽です。

容器に刃の部分を洗えば済みますからね。

スイッチひとつ押せば攪拌が始まり、あとは出来上がるまで待っているだけでいいので使い方も簡単ですね。

ただしミキサー自体のパワーが弱いとザラザラとした食感が残りすぎて、苦手な人は少し無理かもしれませんので注意が必要です。

 

【ジューサー】その特徴やメリット・デメリットについて

ミキサーとよく比べられるのがジューサーです。

ミキサーとの大きな違いは皮や種、繊維質といった部分を濾(こ)して、食材の細胞壁を壊しながらその水分だけを搾り取って作るというところです。

ジューサーには大きく分けて高速タイプの「高速ジューサー」と低速タイプ「スロージューサー」があります。

高速ジューサーは1分間に約1万回~2万回という速さで刃を回転させて食材を細かくし、皮や種、繊維質から水分を絞り出します。

どちらかというとミキサーに近いものがありますが、あくまでも水分主体のジュースに近い飲み物です。

一方で低速ジューサーは、単純にゆっくりと食材を絞り出してその水分を抽出していく仕組みになっています。

居酒屋でチューハイを頼む時に、ガラスの容器を使って自分の手でレモンを押しつぶして果汁を絞り取る方法がありますが、その方法を機械で自動化したようなものです。

生の食材の栄養素を含んだ水分をそのままジュースにした感じですね。

高速ジューサーはミキサーと低速ジューサーの中間のような存在になっており、ミキサーみたいに皮や種、繊維質を摂取することもできなければ、低速ジューサーのように栄養素をたっぷり補充できるわけではありません。

また高速ジューサーは作る時間は早くなりますが、出来上がりの量は少なくなってしまいます。

ということからも、今は低速ジューサーが主流になっています。

低速ジューサーの主な特徴は次のとおりです。

 

低速ジューサーのメリット

・ミキサーに比べて含まれる酵素や栄養素の量が多い
・抗酸化を促す栄養素が壊れにくい
・サラッとした飲みごこちで飲みやすい

 

低速ジューサーのデメリット

・水分の少ない野菜をメインの飲み物を作るのは苦手
・繊維を細かく切ったりするものではない
・材料を押し込むから作りにくい
・洗うのが少し面倒くさい

 

低速ジューサーはなんといっても含まれている栄養素や酵素がたっぷり含まれているのが特徴です。

ミキサーや高速ジューサーは刃を高速回転させて攪拌をおこないますが、この際に発生した熱が食材に含まれている栄養素や酵素をわずかながら壊してしまうのです。

またかき混ぜる過程で空気により多く触れてしまいますので、食材の酸化を進めてしまいます。

これに対して低速ジューサーはじっくりと食材を濾(こ)していくので、含まれている栄養素や酵素が壊れにくく、酸化を促すようなこともありません。

一方でミキサーとは異なり種や皮、繊維質といったものが含まれていないので、そうした部分に含まれる栄養素や酵素を摂取することはできません。

特に腸内環境を整える食物繊維の繊維質が含まれていないのは少し残念ですね。

ジューサーで作った飲み物は、スムージー独特のザラザラとした食感が苦手の方も飲みやすい、サラっとした飲みごたえになります。

あとは濾しとった食材の処分や、ミキサーよりパーツも多いので使い終わったあと洗うのが少し面倒くさいです。

>>おすすめのジューサーはこちら

 

【ミル】の特徴について

皆さんミルはご存知でしょうか?

名前は聞いたことあるけど使ったことはあまりない方が多いかもしれません。

ミキサーをお持ちの方なら知っている人も多いと思いますが、よくミキサー本体を買うと付属品としてついてくることが多いです。

コーヒ豆を砕いて挽いてインスタントコーヒーのようにできるコーヒーミル、コショウを挽き細かくしてできるペッパーミルなど、調味料として使う固形の食材を粗めに挽くことのできるミニミキサーみたいな機械です。

すこしドロっとさせたいソースを作るのにも適任ですし、硬い香辛料を粉状にできたりするので非常に便利です。

ただ小さいものを砕きかき混ぜるような機械になりますので、基本的にはスムージー作りに使うことはないと思います。

 

料理の下ごしらえに最適なフードプロセッサー

フードプロセッターは、料理を作る際に必要な下ごしらえとして使うことが多い家電製品です。

具体的には、ハンバーグで使うミンチ作りにお肉を挽いたり、魚のすり身を更にすり潰してつみれにしたりする時などに使います。

あとパンに使う小麦粉でパン生地をこねたり、チーズを混ぜたりすることもできます。

フードプロフェッサーは食材を荒く切り混ぜる仕組みになっていますので、野菜や果物といった硬めの固形物を細かく砕くことは苦手で、基本的にスムージーやジュース作りに使うことはありません。

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