スムージーの英語スペルは?その意味や語源、スムージー誕生の由来や歴史をまとめました!

スムージーの英語の書き方。スペルについて

 

スムージーは英語で書くと、

「smoothie」

と書きます。

日本語読みだと横棒が2個もあるから何て書いたらいいか分かりにくいですよね。

 

スムージーという言葉の語源、意味について

スムージーはアメリカ発祥の飲み物で、英語のスムーズ(smooth)が語源と言われています。

もともとスムーズには「なめらかな」「でこぼこのない」「すべすべした」といった意味があります。

よく私たちも「スムーズに事が進んだ」みたいに日常的に使っている言葉ですよね。

スムージーは食材をミキサーで粉々にして混ぜ合わせますので、食感がなめらかになることからこの名前がついたわけです。

ちなみにスムージーには「人あたりの柔らかな人」「洗練された人」という素敵な意味もあれば、「口先の上手な人」という意味もあるそうです。

物腰ややり取りがなめらかな人はスムージーらしいです。。

 

スムージーという飲み物の定義は?

スムージーという飲み物の定義は何なのでしょうか?

スムージーが誕生した当初は、「凍らせた果物や野菜を食材にして、砕いて混ぜ合わせてシャーベット状にした飲み物」とされていました。

ただし今では全てが全て食材を凍らせるわけではありませんよね。

「皮や種ごと使った果物や野菜を、ミキサーで混ぜ合わせてできる飲み物」が常識になっています。

ちなみにジューサーやブレンダーといった器具で作るとこの定義に当てはまる飲み物にはなりません。

 

ちなみにスムージーにも様々な種類があります。

摂取したい栄養素を含んだ食材の色で「グリーンスムージー」「レッドスムージー」「パープルスムージー」「イエロースムージー」と言うこともあります。

また使う果物や野菜といった食材にちなんで「フルーツスムージー」「グリーンスムージー」「豆乳スムージー」と分けたり、飲み方の違いから「ホットスムージー」と呼ぶこともあります。

 

スムージーの由来について

そもそもスムージーはどのようにして誕生したのでしょうか。

詳しくは他の記事でもご紹介していますが、 1920年代頃にアメリカの西海岸で発売されたことがスムージーの始まりと言われています。

しかしアメリカで発売される前にも、世界ではスムージーの原型とされる飲み物があったと言われています。

 特にインド発祥の飲み物「ラッシー」と、地中海の料理で使われていた飲み物といった説です。

 

インド由来説「ラッシー」

スムージーの原型と言われる飲み物の一つにラッシーがあります。

ラッシーはダヒーというヨーグルトの一種を使い、そこにミルクや砂糖、果物を足してミキサーなどで混ぜ合わせる飲み物です。

ちなみにミキサーができる前は、木製の棒などですり潰して混ぜ合わせていたようです。

スムージーのように食材をそのまま使い、水分を足して攪拌するところが似ていますね。

 

地中海由来説

もう一つは、地中海周辺やその東武地域で飲まれていた野菜をピューレ状にした飲み物です。

ギリシャやイタリア、スペインなど、ヨーロッパや北アフリカの国々と交流があり独自の文化を育んできた地域ですね。

この飲み物はスムージーとは異なり、食材を細かな網目の裏ごし器に通しはるのですが、生で食材を使ったとろみのある飲み物という点で似ています。

この飲み物は地中海料理と合わせて好んで飲まれていたといわれています。

地中海料理はもともと野菜や果物、オリーブオイルやナッツ類をふんだんに使った料理が多く、一時期ダイエットのために流行ったことがあります。

それだけではなく美容や健康、病気の予防改善にも効果的と言われていました。

特にオリーブオイルは身体の毒素や老廃物を体外に排出する効果があり、こうした食材を好んでいたことからも、身体によい食べ物への関心が高かったことが分かります。

他にも地中海料理として有名な「ラタトュユ」という野菜を丸ごと使う食べ物があり、加熱はしますが、スムージーの作り方に似ている部分があります。

 

スムージー普及の歴史は家電製品進化の歴史

こうした世界の各地でもスムージーに似た飲み物が流行っていたわけですが、最も世界的に流行が始まったのはアメリカになります。

なぜならスムージーの流行は、それを作る家電製品の普及が深く関係していたからです。

安全に食材を保存できて、簡単に作ることができる家電製品ができたことで、スムージーは爆発的に普及したわけですね。

そのなかでも特にスムージーの普及に影響を与えた家電製品が、冷蔵庫とミキサーです。

まず冷蔵庫は1800年代にその前進となる物が作られました。

当初は食材を冷やしたまま運送するためや、お店での販売のためになど、業務用に開発されたところから始まりました。

その後1850年年代頃からは冷蔵だけでなく冷凍技術も発達してきました。

しかしまだまだ業務用に使われることが多かったそうです。

その後1920年代になってようやく家庭用の冷蔵庫が販売され、冷凍も冷蔵もできることから大人気を博したわけです。

この頃のアメリカは第一次世界大戦後の好景気により、家電製品を誰でもローンなどを使って購入することができていたという背景がありました。

こうした背景をもとに更に家電製品の種類は増え、その中でミキサーやブレンダー、電子レンジといった調理用家電が誕生したのです。

もとは生活していくために必要であった家電製品でしたが、暮らしが豊かになり、どんどんと生活を楽しむための家電として普及していったわけですね。

スムージーは当初、野菜や果物といった食材を凍らせてから、砕いて混ぜ合わせる飲み物でした。

なので冷蔵庫の冷凍技術と、それを混ぜ合わせるミキサーはスムージーが普及するのにもってこいの家電製品だったわけです。

更にミキサーを販売する企業は、自社の製品をより拡販するために、商品にスムージーの作り方やレシピを一緒にして販売したのです。

頭のいい売り方を考えたものですよね。。

こうした家電製品の広まりをもとにスムージーは徐々に広まっていき、その後は美容や健康志向の高まりとともに更に普及が進んでいったわけです。

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