スムージーを常温や冷凍保存して作り置きする方法を詳しく解説!

手作りのスムージーを保存して飲みたい方へ

 

スムージーを手作りする際に、一度に作ってまとめて保存しておきたい時ってありませんか?

わずか1杯分だけの材料(野菜・果物)を小分けに買うことなんてできませんし、といって材料を個別で保存するのは場所もとるし手間もかかる。

毎日ミキサーをかけて作る時間も余裕もない方もいらっしゃると思います。

そうした場合の保存方法や、冷蔵庫を使う場合にどれくらい保存しておいてよいものなのかご紹介していきたいと思います。

 

作ったスムージーはどれくらい保存できるの?

そもそもスムージーを手作りした場合、そのまま生の状態でどれくらい置いておいてよいものなのでしょうか。

スムージーは基本的には生の素材を使っていますので、本来の味や食感を楽しみ、含まれている栄養素を十分に摂取したいなら作りたてで飲みきってしまう以外にはありません。

もし少し時間を空けるとしても、作った当日中には飲みきってしまうことをおすすめします。

なぜなら、空気に触れた瞬間から時間が経つにつれて、スムージーに混ぜられた材料の酸化がどんどんと進みますし、また材料に含まれている酵素や微生物の働きによって風味や栄養素がどんどん損なわれてしまいます。

酸化とは、皮をむいたりんごを放っておくと茶色くなっていくあの現象のことで、空気中の酸素が材料に結びついてその性質を変化させ、劣化させてしまう反応のことを言います。

ただし生でそのまま置いておくのではなく、冷蔵庫に保存する場合は、冷蔵だと1日~最低3日以内までに、冷凍だと2週間程度なら保存ができないわけではありませんので、もし作ったスムージーを保存して飲みたい方はこれからご紹介する方法を試してください。

 

基本的な保存のルール

生のスムージーは空気に触れると、酸化して風味や栄養素が損なわれるとご説明しました。

つまりスムージーを保存しておこうとするのならば、なるべく空気に触れないようにしなくてはいけません。

これは常温だろうと冷蔵だろうと冷凍だろうと変わりません。

保存するスムージーが空気に触れないように、ジップロックや真空の容器パックなど、密閉性の高い物を使うことをおすすめします。

実際に作る際にも、空気に触れずにかき混ぜることのできる真空のミキサーなども市販で売られていますので、こだわりをもたれるならば購入を検討してみるのもありかもしれません。

 

冷蔵保存する場合

スムージーを冷蔵して保存を行う場合は、まずはジップロックや余計な空気を抜くことができる真空パックに詰め替えましょう。

そしてそのまま冷蔵庫に入れておくとよいです。

もしコップなど飲みかけの物を保存したい場合でも、フタとしてラップをまいておくことは必須です。

そして冷蔵保存の場合は1日~3日程度で飲みきってしまうことをおすすめします。

冷蔵と異なり、冷蔵の温度ではそこまで酸化や酵素の分解を抑えることはできません。

少しおいておくと水分と内容物が分離しますが、かき混ぜれば通常のスムージーとして飲めますので大丈夫です。

 

冷凍保存する場合

スムージーを冷蔵庫で冷凍する場合は約2週間程保存することができます。

もちろん作りたての状態と同じような栄養素や飲みごたえを完全に維持することはできませんが、それらを極力抑えながら保存することができるのです。

 

冷凍保存する際の準備

保存する際は冷蔵保存する際と同じように、しっかりと空気を抜きながらジップロックや真空パックに詰め替えて酸化を防ぐことが重要です。

この時に酸化を少しでも防ぎたいなら、スムージーを作る際にレモンなどのビタミンやミネラルを多く含むものを入れておくとよいです。

あと商品用のクエン酸なども入れておくと酸化防止の役割を果たしてくれます。

 

冷蔵庫で冷凍をする方法

実際冷凍を始める場合は、なるべく細胞や栄養素を壊さないように瞬間冷凍をしてください。

目安の冷凍庫の室温は-30度です。

通常冷凍する場合、商品中の水分は-1度~-5度で凍り始めます。

普段の冷蔵庫の温度は大体、腐敗や食中毒の原因となる微生物や菌類、酵素の分解を抑えるために-18度程度で設定されています。

この温度設定で少しずつ凍らせても良いのですが、完全に凍りきるまでに栄養素が少しでも壊れないよう瞬間冷凍する方法をおすすめしています。

 

冷蔵庫から取り出して解凍する方法

解凍する際に、自然解凍をするのはやめておいた方がよいです。

解凍するのに時間がかかり過ぎますし、解凍している間に酵素の分解がすすんでしまいます。

また電子レンジを使っての解凍もおすすめしません。

電子レンジは本来食べ物の水分の分子を振動させて、その摩擦の熱で温める機械です。

これが野菜や果物といった素材をレンジで温めてしまうと、水分だけではなく栄養素や酵素の分子を壊してしまう可能性があるのです。

特に水溶性のビタミンCやミネラルは、元の栄養素の量のおよそ60%~90%まで減少してしまうこともあります。

ただ全部の栄養素が全部壊れやすいというわけではなく、脂溶性のビタミンである、ビラミンA・ビタミンD・ビタミンEは壊れにくく、またブロッコリーなどは茹でるよりもレンジで温めたほうがビタミンCの残存量が多かったりします。

色々とダメな方法ばかりご紹介してきましたが、では実際にはどのような方法で解凍をすればよいでしょうか。

一番良い方法は、50度程度のお湯にスムージーが入ったラップやジップロック、真空パックをつけて湯煎してあたためる方法です。

50度という目安は、熱に弱い酵素が壊れにくい温度となっているためです。

ちなみに解凍が大体終わったからといって、最後はミキサーでかき混ぜてしまえばいいやとしてしまってはいけません。

ミキサーでかき混ぜる際にも熱が発生しますので、スムージーの栄養素や酵素を壊してしまいかねません。

 

保存する際の心構えやポイント

スムージーを常温や冷蔵、冷凍で保存する方法をご紹介してきました。

保存するためにはいくつかのポイントをあげましたが、大事なことは、作るスムージーの量をきちんと考えて、保存したスムージーを飲むタイミングをちゃんと決めておくということです。

買った食材の量から考えてもいいですし(これだけの野菜と果物を買ったから、これだけの分量に分けて何日に分けて飲もうなど)、一度に作る量から考えてもかまいません(ウチのミキサーで一度に作れる量は1リットルだから、500ミリリットルずつに分けて、今日と明日に分けて半分ずつに飲もう)。

そして一度に飲む分量ずつに小分けに分けることがポイントです。

冷凍時間や解凍時間を短く出来ますし、なるべく無駄に空気にふれたりすることを抑えることもできます。

持ち運び用に保存するなら、普段持ち歩く容器の大きさに合わせて分けておくことも良いと思います。

作ったスムージーを半日程度置いておくだけなら、そのまま冷蔵庫で保存するだけでも構いません。

適当な作り置きをして、無駄に捨ててしまうことがないようにだけはしておきましょう。

 

そこまでして作り置きをしたくない!という方のために

もしこれまでご紹介してきたような方法がお気に召さない、抵抗を感じる方は、スムージを作ってから保存するのではなく、食材をそのまま保存しても構いません。

それぞれの野菜や果物を保存する方法もご紹介しています。

 

更にもうスムージーを自作すること自体が面倒な方は、手軽に簡単に飲むことができる粉末スムージーを試してみる方法も便利です。

粉末を水や牛乳に混ぜるだけで作ることができるので、手軽に必要な栄養素を摂取することができます。

私自身粉末スムージーを購入して飲んでみたレビューもありますので、興味のある方は是非読んでみてください♪

 

 

 

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